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「疑い深い男でも客になる|テレフォンレディは嘘の準備で稼げる」

テレフォンレディとして働いていると、誰でも一度は「この人、めちゃくちゃ疑ってくる…」というお客様に出会います。

「サクラじゃないよね?」「東京都港区青山のどこ?一丁目の駅の近くのマクドナルドって通りからいえばどっちにある?西?東?」と、まるでクイズ王みたいな人も珍しくありません。

でも、そういう人に限って――実はかなり長く通話してくれたりするんです。

つまり、疑い深くても“お客様”。

だったら、最初から嘘の準備をして、しっかり稼げるようにしておくのがプロ。
この記事では、よく聞かれる質問と、バレない答え方を中心に解説します。

目次

疑い対策をしていないとバレた瞬間に即終了

 

テレフォンレディの通話相手は、1分あたり100円〜200円という料金を払って会話しています。
つまり、相手からすれば「そのお金に見合うだけの相手かどうか」を常にジャッジしている状態です。

そんな中で、「嘘くさい」「サクラっぽい」「マニュアル通りだな」と思われた瞬間――
その場で電話が切られるのは珍しいことではありません。

さらに厄介なのが、“雇われ感”が出てしまうパターン。
相手はプロのテレフォンレディよりも、「素人感のある女の子」と話したいと思っている場合がほとんど。

だからこそ、年齢や住所など“疑われやすい質問”への対策は必須です。
準備を怠れば、稼げるチャンスも信用も失ってしまいます。

 

年齢を聞かれる理由と疑い対策の重要性

まず相手からの質問で一番多いのが年齢についての質問。

プロフィールから連絡をくれて、ある程度メールをした相手なら、年齢のことは聞かれません。

ただ、テレフォンレディの場合、いきなり相手から電話がかかってくることもあります。

その際、よくあるのがあなたの年齢や性格などを見ずにかけてくる人もいるのです。

プロフィールに書いていても聞かれる理由

また、疑い深い男性は、プロフィールに年齢を書いていても、あえて聞き直してきたりします。

理由としては、一つは、本当にそうなのかどうかの確認です。

プロフィールに書いていた年齢を忘れていれば相手は大喜びです。

一つ嘘を見つけたと思い、満足して電話を切るでしょう。

そして、もう一つは、話の間の問題です。

いきなり何を話していいかわからない。

思わず年齢はいくつですか?と聞く人も多いのです。

プロフィールを見ていても、あえて聞いてくる理由

中には、あえてプロフィールに書いてある年齢を確認してくる男性もいます。

これは「本当にその年齢なのか?」と疑っているからです。
仮にあなたがうっかりプロフィールと違う年齢を言ってしまえば、相手はそれを“嘘発見”として満足し、すぐに電話を切ってしまうこともあります。

また、会話のきっかけとして無意識に年齢を尋ねる男性も一定数います。
何を話せばいいかわからないとき、「とりあえず年齢を聞く」──そんな心理があるのです。

“声と年齢のギャップ”が疑いの引き金になる

声の印象とプロフィールの年齢が大きくズレていると、疑いの目を向けられる確率が跳ね上がります。

たとえば、30歳だと思ってかけたらあまりにも若く可愛らしい声だった場合。
あるいは、10代の女の子をイメージしてかけたのに、声が明らかに大人っぽかった場合。

このような違和感を持った男性の多くは、年齢を再確認してきます。
何度も質問を繰り返され、会話がギクシャクする原因にもなります。

年齢設定の違和感は即・電話終了につながる

もちろん年齢をごまかしたくなる気持ちはわかりますが、現実とあまりにかけ離れた年齢設定はリスク大です。

例えるなら、プロフィールに「20歳」と書いた男性に電話をしたら、出たのが明らかに中年男性の声だった──そんな不自然さを感じさせてしまうのと同じ。

メールレディのように文字だけのやりとりならスルーされることもありますが、音声がすべてのテレフォンレディにとって“声の違和感”は致命的。信用を失えば、その場で電話が切られる可能性は高いです。

年齢対策は準備さえすれば簡単!

とはいえ、年齢対策はとてもシンプルです。次の2つを押さえておきましょう。

  • 実年齢とかけ離れたプロフィール設定をしない
  • 嘘がバレないように、西暦・和暦・干支を事前に準備しておく(スマホのメモなどですぐ確認できる状態に)

さらに完璧を目指すなら、設定した年代で流行ったアイドルやテレビ番組、流行語なども覚えておくと、よりリアルな会話ができて疑われにくくなります。

 

住んでいる場所を聞かれたときの対処法

年齢に比べると少ないものの、住所や詳しい居住地をしつこく聞いてくるお客様もいます。

特に、**「嘘を暴きたい」「サクラを見破りたい」**と考える疑い深い男性は、会話の流れで自然に見える質問を投げかけてきます。

 

本当の住所を言う女性はほとんどいない

テレフォンレディ・メールレディ・チャットレディ問わず、本当の住所を書いている女性はほぼいません。
県どころか、地域すら変えて登録している人も珍しくありません。

これは当然の身バレ対策であり、複数サイトに登録している方の場合は、それぞれ違う設定・キャラクターを使い分けていることもあります。

とはいえ、疑い深い男性はその“違和感”を見抜こうとしてくるため、適当に設定した住所ではボロが出る可能性が高いのです。

 

知らない土地を設定するとバレやすい

住んだことのない土地を設定した場合、地元トークで詰むリスクが高まります。

実際にあった例として、住んだことのない「北海道」に住んでいると設定した際、
「もう雪降ってる?」「雪かきとかどうしてるの?」と聞かれて即答できず、不信感を持たれて通話を切られたことがあります。

また、「○○商店街ってまだあるの?」「イオンっていつも混んでるよね?」など、地元の人なら知っていて当然な話題に答えられないことで嘘がバレるケースも多いです。

住んだことのある場所を選ぶのが鉄則

理想的なのは、過去に住んだことのある県や地域を設定することです。

同じ市内や町名まで設定すると身バレの危険もあるため、県や市レベルで止めるのがベター

「前に住んでいて、今は引っ越した」といった設定も自然で使いやすい

「最近引っ越してきたばかりなので詳しくなくて…」という言い回しも、地元ネタを避ける鉄板フレーズ

つまり、**“現地トークに対応できる範囲で、安全な距離感”**を保つのがベストなのです。

 

事前準備で疑いを回避する方法

疑い深い男性のお客様から不意に質問をされたとき、その場で焦って言葉に詰まると一気に信用を失います
でも、逆に言えば――
あらかじめ想定される質問への準備さえしていれば、どんな質問にも自然に対応できるのです。

ここでは、信頼を失わないために押さえておくべき“嘘の準備”を紹介します。

干支・西暦・学年・住所などの想定問答を用意

まず最低限準備しておきたいのは、以下の基本情報です。

  • 西暦・和暦・干支・星座

  • 高校・大学の入学・卒業年

  • 現在住んでいる(設定上の)地域にある建物や駅などのランドマーク

このあたりは、プロフィール年齢と整合性のある内容を事前にメモしておくことで、咄嗟に聞かれても困ることはありません。

また、よくある対策例として:「〇〇占いだと何座?」
→ 「占いって全然信じてなくて、調べたことないんですよ~💦」で回避OK!

住所対策:場所を聞かれても冷静に返す準備

詳細な地名や建物を聞いてくる男性には、以下のように断るテンプレが有効です。

【ごめんなさい。家が特定できるようなことは、運営会社から禁止されています💦】

実際にGoogleマップで地名や店舗の位置関係を調べておくと、自然な受け答えが可能になります
たとえば「〇〇町のセブンあるよね?」と聞かれても、「あ~、あそこ通学路でした(笑)」などの返しができれば、疑いも薄まります。

“話のブレ”が最大の信頼損失につながる

年齢や住所の嘘がバレなくても、過去の会話と食い違う発言をすると、一気に信用が崩れます

たとえば…

  • 昨日は「姉がいる」って言ったのに、今日は「一人っ子」と話してしまう

  • 「一人暮らし」と言っていたのに「親と一緒にご飯食べた」など矛盾が出る

テレフォンレディとして複数のサイトや複数のお客様を対応していると、設定が混乱するのはよくあること。
だからこそ、自分の“キャラ設定メモ”を作っておくのが鉄則です。

  • お客様ごとの簡単なプロフ(名前・話題・過去の設定など)

  • 自分が話すキャラ設定(年齢・家族構成・趣味など)

これだけでも、会話のブレを最小限に抑えられます。

テレフォンレディは咄嗟の対応力が命

メールレディと違い、時間稼ぎができない

実際にやってみて感じたのは、テレフォンレディやチャットレディは“その場で即答”が求められるということです。

メールレディの場合、文章を打つまでに時間があるため、多少設定を間違えても、あとから言い訳を考える余裕があります。
ところが、通話ではその場の空気・テンポがすべて。数秒の思考時間すら許されない状況で、自然な返答を求められます。

特に、年齢や住所などを聞かれたとき、矛盾や嘘に気づかれる前に対応するには準備が必要
咄嗟にうまく切り抜けられる人は、よほど訓練されたプロか、演技経験のある人です。

だからこそ、事前に想定される質問への答えや断り文句を用意しておくことが必須です。

たとえば:「それ以上はちょっと…運営さんから個人情報は話さないよう言われてるんです💦」

この一言で、大半の男性は引いてくれます。

ほんの少しの沈黙が“サクラ疑惑”に直結する

通話中に“間”ができること自体は悪くありません。
でもそれが、**「答えに困っている間」や「嘘を考えている沈黙」**と受け取られてしまうと危険です。

とくにテレフォンレディ業界は、昔から“サクラ行為”の噂が根強いため、少しの違和感ですぐに疑ってくる男性も多いのです。

たとえ数秒でも沈黙が続けば、「あれ?いま考えてた?」「やっぱりサクラか…」

と、疑念を抱かれ、そのまま電話を切られることも珍しくありません

これは一度でも経験した人なら、誰もが「ヒヤッ」とした記憶があるはず。
だからこそ、自然な返し方・会話のテンプレートを事前に準備しておくことが、安心して働くための鍵になります。

テレフォンレディは出会い系ではない

出会い目的の男性は切っても問題なし

テレフォンレディの仕事は、通話による“サイト内交流”を提供することが目的です。
決して、出会い系のように「会う」ことを前提にした仕事ではありません。

そのため、住所などを深掘りしてくる男性に対しても、すべてに答える必要はありません
駅前の施設や地名まで詳しく聞いてくる相手に対しては、きっぱりと断って問題ないのです。

「ごめんなさい、そういう詳しい場所は教えちゃダメって言われてるんです…」

このくらいの返しでOKです。
むしろ、しつこく聞いてくる時点でリスクの高い相手なので、自分を守るためにも会話を打ち切る判断は正解です。

顔出ししていなければ、町名バレは問題なし

身バレを避けるために一番大切なのは、“本人特定につながる情報を出さないこと”です。
町名や周辺施設程度の情報は、プロフィール画像で身元が特定できない限り大きなリスクにはなりません。

たとえば:

  • プロフ画像をフリー素材やアプリで加工したものにしている

  • 顔出ししていない or あいまいなシルエットのみ

  • 名前や本名に近いものを使っていない

このような状況であれば、「駅前にある〇〇スーパーくらいまでは話してもOK」です。
重要なのは“情報の断片がつながらないようにすること”。これさえ守れば、自然な会話と安全は両立できます。

まとめ|“疑い対策”こそ、稼ぐテレフォンレディの常識

テレフォンレディとして働く中で、「この人、めっちゃ疑ってくるな…」というお客様は必ず現れます。
ときには、**地図オタクかクイズ王か?**というくらい細かく住所や設定を聞いてくる人もいます。

でも――
そういう人ほど長く通話してくれる“濃いお客様”でもあるのです。

疑い深いからこそ、信頼できると感じた瞬間に一気に心を開いてくれる。
つまり、「疑われること=悪」ではなく、疑われたときにどう対応するかが“収入”を分ける鍵なのです。

そのためには:

✅ 嘘の設定に一貫性を持たせること
✅ 地元ネタを聞かれても自然に返せる準備をすること
✅ 突っ込まれたら「個人情報だから」と断れるフレーズを持っておくこと

このような**“疑い回避のテクニック”を武器に変える**ことが、稼げるテレフォンレディの第一歩です。

もちろん、相手によってはしつこく深掘りしてくる危険なタイプもいます。
そんなときは無理して答えず、会話を打ち切る勇気も大切です。
テレフォンレディは「出会う仕事」ではありません。安全第一で、心地よく働ける環境を自分で作っていくことが、長く続けられるコツです。

最後にひとこと:

疑われても、準備していれば怖くない。

それが、稼げるテレフォンレディに変わる第一歩。

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この記事を書いた人

現役チャットレディ5年目。OLをしながら副業で始めたチャトレが、最高月収150万達成したことあります。最初は右も左もわからず、悩みながらも続けてきた経験を、これから始める方に役立ててほしくてこのブログを開設しました。安全に・効率よく・メンタルも大切にしながら続けるコツを発信しています♪主に得意なのはメールレディからのお誘いテレレやチャトレ

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