メールレディとしての仕事を成功させるためには、相手を怒らせずに快適なコミュニケーションを続けることが非常に重要です。
この記事では、相手を怒らせないための具体的な方法を紹介します。
相手を怒らせるパターンとは?
相手を怒らせる原因はさまざまですが、だいたいパターン化しています。
怒らせる以外にも嫌われるパターンも存在します。
どうすれば相手に嫌われるかを徹底して考えた結果、下記のようなパターンが存在します。
パターン1 営業っぽく思われる
明らかなお世辞や、積極的な言葉はお小遣いが欲しいメールレディと見破られます。
また、過度に押し付けることも、営業っぽくなります。
男性は、お金を払っているということを忘れないでください。
貴方が、自分都合で何かを相手に要求すると、男性は負担となるのです。
他にも、相手が何かを言うたびに、褒めちぎる人もいます。
もし、スナックやキャバクラで働いているとして、逐一褒めてきた相手をどう思いますか?
多少のお世辞は、自信になったり、嬉しく思えたりします。
しかし、過度の誉め言葉は、下心を疑ってしまいます。
嫌われる例文:
「今日凄く可愛い服を見つけたんだけど、見てみて!画像メールを送るから。」
「私もそう思う!●●さんって頭良いよね!前から思っていたのよ。顔もいいし、性格も良いし、絶対に女の子がほっとかないと思う。私なんかとメールしてくれて本当に幸せ(エンドレスに続く。)」
パターン2 相手との距離感
適切な距離感を保つことは重要です。
特にアタックメールや、最初の方のやり取りで過度に親密な話題に踏み込むのは避けた方が良いです。
たしかに、親近感というのは必要で、メールを続けていっても、最初の頃と同じような内容。
同じような距離感だと、そのまま関係が途切れることがあります。
しかし、知り合ってまだ何も知らない状況で、ため口や馴れ馴れしい態度は厳禁です。
嫌われる例文:
「初めまして!趣味とかあるの?休みの日は何してるん?今度電話で話してみない?」
「メール返してくれてありがとう。今何しているの?どんな仕事しているの?どこに住んでいるの?(アタックメール直後に色々聞きだすのは嫌われます)」
パターン3 断り方が下手
相手の提案を断る際には、やんわりとした表現を使いましょう。
ストレートな拒絶は相手の気分を害することがありますので、断る理由を伝えつつ、代替案を示すことが効果的です。
たとえば、良くあるのが・・・顔が見たい!マスクを外して。
これは、絶対に見せたくない人も多いはず。
「ごめんなさい。私そういうのやってないんですよね。」
こんな返し方をすれば、絶対に切られます。
とはいえ、仲良くなってからねも、条件付けているので嫌われやすい傾向にあります。
加工をして、素顔がバレないようにするのも一つの方法ですが、代案を出せば嫌われなくて済みます。
嫌われる例文:
「マスク外したら嫌われそうで・・・期待裏切るのも悪いから。でも●●君なら・・・ちょっとズラして見せることはしてもいいかなって思う。それでメールやめたりしないでよ!」
パターン4 無駄な自慢話
飲み屋で働いている女性は、下ネタ・自慢話がウンザリするほど嫌いだそうです。
また、会社で働いていても、人の自慢話というのはあまり聞きたくないものです。
それと同じで、メールレディがする自慢話など何の価値もありません。
相手にとって、ただのポイント消費するだけの無駄なメールです。
どうせするなら、スタイルや顔を褒められたと相手に期待させたり、自分の価値を高める自慢話をするべきです。
あと、即死レベルの自慢話は、家族の自慢話。
ただでさえ、家族の話は嫌われやすいのに、それにプラスで自慢話だと確実に縁が切れます。
嫌われる例文:
「この間、うちの子供が学力テストで10位に入ったのよ。(ここまでならギリギリまだセーフ)それで、担当の先生から医学部間違いないと言われて。私の親戚も元アナウンサーとか政治家とか・・・(ここまでしたら一発退場です。)」
「会社で働いていた時に、どの先輩も私より仕事できなくて。それで教えて貰ってないのに、●●さんは仕事できるから、これも頼むよって言われたから大変だった。」
パターン5 ネガティブな発言
マイナス発言、ネガティブな言動は、リアルでも嫌われます。
また、あまりにもしつこいと相手を怒らせたりもします。
相手は楽しく貴方とメールをしたいのです。
元気が欲しいから、女性との会話をしたい人も多いのです。
それなのに、ネガティブなことを言われると、気が滅入ります。
また自信がないことを人に言っても、相手にはどうすることもできません。
何故なら、男性会員は貴方を全く知らないからです。
嫌われる例文:
「今日、仕事で上司から怒られた。自分でも能力無いし、役に立たないのは分かっているんだけど。お金が無いから辞めたくても辞めれない。」
「私はブスだから、誰もメールをしてくれない。」
パターン6:上から目線
キャラ設定の記事でも書いたのですが、美人系・モデル系のキャラを選ぶ人で多いのが上から目線で会話をするタイプ。
S度が高い女王様役のキャラ設定も悪くはないのですが、それは特定の人に人気なだけで、数を打たなければならないメールレディでは、避けた方が良い設定です
嫌われる例文:
「メール返すの遅いんだけど。私忙しいんですけど!」
「休みの日は休んでいるから、あまりメールしてこないで!」
返信率アップ!嫌われるパターンと逆を考えてみる
実は、成功する人が一番欲しい情報というのは、失敗した事例といいます。
人の失敗にはパターンがあり、それと正反対をすることで、逆に成功しやすくなるというわけです。
つまり、失敗の反対は成功というわけです
怒らせるメールのパターンまとめ
- 営業っぽく思われる
- 相手との距離感
- 断りが下手
- 無駄な自慢話
- ネガティブな発言
- 上から目線
これらから、導き出せるのは、純粋で初心者。
さらに、上手な言い回しで相手の要求を拒絶でき、控えめな生活。
話題は常にポジティブで、さらに物腰が低いのが理想とされます。
これらの条件を元に、もう一度キャラ設定を考えてみると良いでしょう。
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まとめ メールレディもリアルの付き合いも同じ
この記事を書いた時に、一番最初に思ったのが、現実社会でもこういう嫌われる人いるよなということでした。
あと、書きませんでしたが、自分の話ばかりする人も避けられる傾向にあります。
メールレディは確かに相手の顔が見えないので、文章とかいい加減になりがちです。
しかし、相手が貴方を判断するのは、メールの文字でしかありません。
そこには先入観もあったり、自分の解釈もあるので、誤解されやすいのです。
だから、今回説明した相手を怒らせないことくらいは徹底してやっていきましょう!