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スナックで働くとき、お客様とライン交換は必要?

スナックやラウンジで働くと、だんだんお客様からライン交換を求められることがあります。

これはキャバクラほど一般的ではないものの、多くのホステスさんが行っていることです。

ただし、スナックではキャバクラのようなノルマや歩合給が少ないため、嫌なら断ることも可能です。

この記事では、スナックやラウンジでライン交換するメリットやデメリットについて詳しく解説します。

目次

スナックでライン交換するメリット

1.自分の出勤日を相手に伝えられる

ラインを交換する最大のメリットは、自分の出勤日を直接お客様に伝えられることです。

特にシフトが一定でない場合は効果的です。

例えば、週末だけ出勤していた私が、急に平日出勤になったとき、ラインを交換していないお客様がその変更を知らず、「週末に行ったのにいなかった」とがっかりされたことがありました。

これをきっかけに、常連のお客様には出勤日を伝えるためにラインを交換するようになりました。

最近ではDQNやポケパラなどのポータルサイトに出勤を掲載しているお店もあるのですが、やはり相手に伝えるのはラインが一番だと思います。

 

2.簡単に営業ができる

スナックでは、キャバクラのように厳しいノルマはありませんが、誰もお客様を呼ばないのは気まずいものです。

ラインは営業ツールとして非常に便利です。

下記は、私がお客様とラインをしている時によくやっていたコツです、

ライン営業のコツ:

  • 話を終わらせるにはスタンプを使う
    → ラインを長々と続けると負担になるため、スタンプを送ることで自然に終了できます。特にお客さんは、できる限りお店以外でキャストと連絡を取りたいので、とにかく延々と続くことがあります。そういった時にはスタンプで返事をするとよいでしょう。
  • しつこくしない
    → 今日お店には来るの?とラインをして、相手が行かないといったら、それで終わりにしましょう。何で?とか今日は●●があって、来て欲しいと言えば余計に営業をされているみたいで行きたくなくなります。逆にあっさりと引けば、人によっては気になって黙ってお店に来る人もいるので、あくまであっさりと営業をしてみましょう。
  • お礼を必ず送る
    → 来店後の夜、または翌朝に感謝のメッセージを送ることで、次回の来店につながります。これはどんなに相手と仲良くなっても、必ずしてください。たまに、翌日の夕方とかに平気で送る人もいますが、論外です。とにかく、帰りの送迎の時に送るか、朝起きてからすぐにすることが大事です。

ラインを交換するデメリット

1. ラインが鳴り続けるストレス

一部のお客様は時間を問わずラインをしてくることがあります。

複数のお客様とラインを交換すると、その頻度はさらに増え、精神的に疲弊する可能性があります。

特にやばいお客さんになると、電話をしてきて出れなかったら怒るタイプ。

この手のタイプは店に行ってやってる、お金を出して会いに行っている。

だから好きになるのも当たり前だし、電話に出るのも当然だと思い込む思考をしています。

絶対にラインを教えてはダメなタイプなのですが、もし教えてしまっているのであれば、ママに相談したうえで、ハッキリとお客であること。

ラインは、あくまで仕事の延長上だということを伝えてください。

2. 店に来なくなる場合がある

ライン交換をすると、お客様が「お店の外で会いたい」と考えるようになることがあります。

その結果、お店に来なくなり、連絡だけが続く場合も少なくありません。

親近感が増したことで、お店以外で会いたいというのは当然な心理です。

しかし、それを全員にやっていてはキャバクラレベルの給料が無いと見合いません。

また、もし会うのであれば、必ずお客さんは勘違いするということを覚えておきましょう。

次からは店で会うことを嫌がる人が大半です。

まとめ 相手との距離感を忘れないこと

私の考えでは、スナック・ラウンジのキャストであっても、お客さんとラインを交換することは良いことだと思っています。

ただし、相手との距離感が分からない、若しくは取るのが苦手な人はやめておいた方が良いでしょう。

最近では、ラインではなくインスタグラムを交換するキャストもいます。

ラインを交換するということは、プライベートの時間も相手と共有するということなのです。

もし相手に恋愛感情を持っているなら

貴方がキャストではなく、お客さんを恋愛相手として見ているなら、ガンガン連絡してあげれば良いでしょう。

夜のお店で働く人ってモテますから、すぐに相手もその気持ちに応えてくれるはずです。

お店が終わって寝る前まで、ライン通話をして声を聞くのも楽しいですね!

ただのお客として見ているのなら

反対にただのお客さんとして見ているのであれば、相手に期待を持たせるのは可哀そうです。

ラインをする=相手は好意を持っていると勘違いする男性も多いのです。

そこで、一日1回だけしか返事をしない。

若しくは、3回までと回数を決めてラインをしましょう。

本当に良いお客さんなら、それで関係が切れたりはしません。

反対に、ストーカー気質のお客は、最初から徹底して隙を見せなければ、勘違いしてラインを送り続けることもないのです。

以上、距離感を持って、ライン交換はしてくださいね!

 

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